ミッキィ社の木製レールとHape・IKEAの互換性

 子どもが1歳半のときに我が家にやってきたミッキィ社の「汽車セットスタンダード」。

 子どもが2歳の頃に、子どもというより、一緒に遊ぶ親が飽きてきて、追加のレールが欲しくなりました。

 そこで買ったのが、Hape(ハペ)とIKEA(イケア)の木製レールです。

 

HapeとIkeaにした理由は値段

 レールをたくさん揃えるにはミッキィ社は高いので、試しにIKEAとHapeのものを買ってみようと思いました。

 HapeとIKEAは、ミッキィ社やブリオよりも安いセットが、Amazonなどで売られています。

HapeとIkeaの互換性は?

 気になるミッキィ社との互換性ですが、HapeとIKEAの木製レールは、親が百均の紙やすりで、つなげにくいものを少し削れば問題なく使えています

 画像は上がIKEAのジョイント、下がミッキイ社のものです。

 ミッキィ社のレールのジョイントがやや大きいみたいで、HapeやIKEAの穴を紙やすりで少し削ることで、子どもの弱い力でもはめられるようになりました。

Hapeはプラスチックのジョイント

 Hapeもミッキィ社と同じプラスチックのジョイントですが、Hapeのジョイントは外すことができません。

 IKEAもそうですが、ミッキィ社と比べると、細かい処理が雑です。ちょっとささくれだっている箇所は、親が紙やすりでやすりがけをしました。

 うちにあるのは、「Hape(ハペ) 拡張レールパーツセット E3733」(廃盤)です。

 分岐をたくさん作ることができる楽しいセットです。2023年に¥2,127でAmazonにて購入しました。

 残念ながら、上記のセットは廃盤になりました。

 基本のセット「Hape(ハペ) 拡張レールセット E3707」は販売されているみたいです。

 真っ直ぐな線路やカーブなど、木製レールが24本入ったセットです。記事更新時、Amazonで\2,082で売られています。

 

IKEAのほうが相性悪いかも

 IKEAのレールは、Hapeよりもミッキィ社と相性が悪く、Hapeより多くの本数を夫にやすりがけをお願いした記憶があります。

 うちにあるのは、「LILLABO リラブー レール50点セット」です。量があるので、線路を長くできます。

 子どもが3歳の現在、一度に50本以上の木製レールを使って遊んでいるので、買ってよかったなと思います。

 

やすりがけさえすれば、使えるが…

 HapeもIKEAも、親がやすりがけさえすれば、あとは普通に子どもの力で使えるようになりました。

 3歳の今はすべて混ぜて遊んでいて、「これはIKEA」「そっちはミッキィ社」など気にすることはないです。

 じっくり手に取って見ると、バリや節の処理など丁寧に作られているなと感じるのは、やっぱりミッキィ社のレールです。

 上の画像の節が目立つレールはIKEAのものです。

 1歳半のときに、ミッキィ社のレールセット。

 2歳のときに、HapeとIKEAのレールを買い足し、親がやすりがけ。

 我が家には、それでちょうどよかったかなと感じています。