前回につづき、「ゲーテのくみ木」で作ったものの紹介です。
子どもが3歳9ヶ月~3歳10ヶ月のときに作ったものです。
ブタ

ゲーテのくみ木の「ガイドブック」に掲載されている作品を参考に作りました。
上の部分は子どもが作り、下の車輪の部分は長いジョイント棒を使うのが難しかったようで私が手伝いました。
回転遊具

これは、私が数日前に作った回転遊具を真似して、子どもが新しく作成したものです。ぐるぐる回ります。
最近、親の作った積み木の作品などを真似する力がついてきた気がします。
前までは「この前作った○○をまた作って」と頼まれることもありましたが、今では子ども一人で色々作れるようになり、そう言われることもほとんどなくなりました。
飛行機

ガイドブックに載っている飛行機よりも、コンパクトなものをオリジナルで作っていました。
木製の動物たちを乗せて、飛行機ごっこをして楽しんでいました。
作って終わりではなく、ごっこ遊びに発展するのがうれしいです。
風車

私が作った風車を真似して、子どもが羽根が2枚のものを作成しました。
最初は羽根の長さが均等になっておらず、うまく回りませんでした。「どうしたら回る?」と聞かれたので、アドバイスすると、羽根を同じ長さのものにし、うまく回るようになりました。
試行錯誤しながら作ることで、物理のルールを少しずつ感じていってほしいなと思います。
ちなみに、一番上にささっている「受け玉」は、童具館のくむくむのものです。
サイズの詳しいことは不明ですが、くむくむの受け玉もジョイント棒も、ゲーテのくみ木に使うことができます。
今回紹介したもののほかにも、この数か月で子どもも親もいろいろ作って遊びました。
積み木もそうですが、オープンエンドなおもちゃは飽きずにいろいろ遊べていいなと思います。