うちにあるミッキィ社(MICKI)の汽車たち、今回は廃盤品の紹介です。
たまにメルカリなどでも見かけるので、ご参考になればと思います。
廃盤品
機関車3両(9653)

黒くて、いかにも「蒸気機関車」という感じでカッコイイです。
ちなみに、定価は税抜4,100円でした。
積み木アート作家 miharuさんの作品でこの機関車を知り、いいなと思って調べたら、すでに廃盤になっていました。
その後、運よく木のおもちゃ屋さんでデッドストックを購入でき、我が家にやってきました。
子どもが2歳のときに東武鉄道のSL大樹に乗ったことがあり、この機関車と回転台を使って「大樹ごっこ」をして遊んでいます。
トラム 青(9655)

真ん中の車両が短くて、小回りがききます。真ん中の車両の上に黒いパンタグラフっぽい出っ張りがついているバージョンもあるようです。
定価は税抜3,000円。
「トラム」という名前ですが、子どもは、路面電車・普通の電車・モノレールなど、自由に想像しながら遊んでいます。
ミッキィ社のラインナップに、「ミニカーブレール」という通常のカーブより小さいものがあります。NEWエクスプレスなどの大きな車両は脱輪してしまうらしく、トラム用だったのかな?と思いました。
記事更新時、ミニカーブレールは木のおもちゃ屋さんのオンラインショップでも在庫があるようですが、ニキティキの最新のカタログ(No.14)からは無くなっているので、廃盤になったみたいです。
今回紹介したもの以外にも、ミッキィ社の廃盤になった車両はあるようで、たまにメルカリで見かけます。今回紹介したものよりもさらに古い年代に販売されていたタイプのようです。
廃盤されたもののなかでも、蒸気機関車といえば「黒」というイメージなので、黒のSLは再販されたらいいのになと思います。
廃盤品をどうやって手に入れるか
今回紹介したミッキィ社の車両は、2018年頃には木のおもちゃ屋さんのオンラインショップでも販売されていたようです。2020年頃には商品ページが両方ともなくなっていました。
販売当時に遊んでいたお子さんが成長し、使わなくなったものがメルカリでたまに出品されています。
出品頻度は、トラム青より機関車3両(黒のSL)のほうが高い印象です。
手に入れたい場合は、メルカリで地道に出品されるのを待つのがベストかなと思います。
私は数年前に実店舗で購入しましたが、そのときの雰囲気では、おそらくそのお店で最後の1個だったのかなと思いました。たくさんの木のおもちゃ屋さんに行っているわけではありませんが、他のお店でも見かけたことがなかったです。
ミッキィ社の車両どれが好き?
前回と今回で、ミッキィ社の車両を合計6つ紹介してきましたが、そのなかでは、
1位 NEWエクスプレス 2位 トラム青 3位 機関車3両(黒のSL)
の順位で子どもは好きなような感じがします。3歳なので、動物や車を乗せられる複雑なものより、より単純な構造のもののほうが心が惹かれるからかもしれません。
まだ他にも木製レールの車両があるので、次回はミッキィ社以外の車両を紹介しようと思います。
一人っ子ならそんなに沢山いらないと思うのですが、だんだんと増えてしまいました…